◆コロナハゲの恐怖!
『髪』は“長い友”と書くが、猛威を振るう新型コロナウイルスの影響で、突然の別れがやってくることもある――。
今年8月、新型コロナから回復したハリウッド女優アリッサ・ミラノが自身のSNSで髪の毛をとかすと大量に毛が抜ける“後遺症”があると告白する投稿を行った。
10月には国立国際医療研究センターが回復者を追跡調査したところ、脱毛などの後遺症が出るケースがあることも明らかに……。コロナとハゲに因果関係はあるのか? 実際に薄毛治療の専門クリニック「Dクリニック東京メンズ」でも、今年5月以降の相談件数が大幅に増加しているという。
「8月は4月比で331%、9月は394%。例年の2~3倍は相談者が増えています。しかし、そのほとんどが新型コロナ感染経験者ではなく“陰性者”なのです」
そう語るのは、同クリニックでAGA外来を担当する小山太郎医師。陰性者でもなぜハゲるのか?
◆募る将来不安とともに生え際が後退した!
都内でコンサルティング会社に勤務する筧賢人さん(仮名・31歳)も、陰性ながらこの秋、生え際がすごい勢いで後退したという。
「美容室で前髪を上げられたとき、M字の角度がヤンキーの剃り込みみたいに進行していて、妻からも『あれ、急に生え際ヤバくない?』と指摘されました……」
昨年末に比べ、今年11月現在ではわかりやすく生え際が後退している。筧さんはまだ30代前半で、親族にもハゲはいない。まさか自分が?と心を揺さぶられたという。
「不摂生な生活でハゲるならわかりますが、暴飲暴食は控えているし、コロナ禍でスポーツジムに行けなければ週3回は筋トレ&ジョギングもしていました。肌や頭皮ケアもしていたのに……」
生え際の異変に気づいてから、毎朝起きては枕についた抜け毛を粘着シートで確認。その本数の多さに、ため息をつくのが日課になっていたそうだ。
「強いて心当たりを挙げるならば“ストレス”です。コンサルティングという職業柄、コロナの影響でクライアントからの相談も『倒産』や『契約打ち切り』といった重いものが増えました。あと緊急事態宣言中でも会社からはほぼ毎日出社を命じられているのに、上司から『絶対にコロナにかかるな!』というプレッシャーがすごくて……。おまけに妻のパートもなくなり生活費も月15万円足りず。本当にキツかった……」
経済活動が再開され、夫人も仕事を再開。筧さんのストレスも緩和されたがMの痕は残ったままだ。
◆AGA治療薬を服用も頭頂部が丸くハゲた!
続いて埼玉の製薬会社に勤める山本淳さん(仮名・48歳)の例だ。半年前は健康的な黒々した髪が生い茂っており、毛染めもしていなかった。まさにフサフサだが、実はAGA治療薬を長年服用した結果だという。
「30代前半から抜け毛が止まらず、以前は“落ち武者”レベルでハゲていました。そこで当時ネットで話題になっていた国内承認前のAGA治療薬を個人輸入して、見事に復活しました。白髪なんて一本もないぐらいでしたね~」
劇的な毛髪の復活に、社内で一時“カツラ疑惑”が出たほどだったが、山本さんは誇らしげに黒髪をなびかせていた。しかし……異変に気づいたのは、この10月初旬だ。
「会社のオンライン会議で、モニターに映った自分の頭頂部が輝いていました……。『ずっと薄毛治療に取り組んでいるから大丈夫だろう』という油断があったのかもしれません。思い当たるのは、不摂生ぐらい。3月から出社は週1回程度になり、在宅勤務で生活リズムが変わりました。共働きの妻とは、食事が別々なので昼はカップ麺、夜は酒とツマミで空腹を紛らわす。深酒や夜ふかしも増えましたからね……」
近頃ははいていたズボンもきつくなり、秋の健康診断では「メタボ一歩手前」と医師から警告を受けた。
「小6の娘に『鬼滅の刃』を観にいこうと誘ったら『デブハゲなパパとは行きたくない!』と言われて……さすがにこたえましたね」
今も山本さんの頭頂部の毛は、Go Toしたままだ。
続きはソース元にて
オレはフサフサだからいいけど
(´・ω・`) コロナ関係ないし
そう思う
親族見て判断しろw
ただし、ハゲるけどな
30半ばまで禿げてない奴は禿げない