http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/52053522.html
グーグルが司法省に提訴され、フェイスブックがFTCに提訴されるなど、最近GAFAに風当たりが強まっている。
無料で提供されるサービスに独禁法を適用するのはむずかしいが、情報のバイアスという点ではプラットフォーム独占の弊害は大きい。
グーグルはこのごろ検索結果のバイアスが強くなり、システム管理者を悩ませている。たとえば「感染症 アゴラ」で検索すると、
図の左のように「サイエンスアゴラ」が3件も出てきて、「こまばアゴラ劇場」、「アゴラ内科クリニック」が2件、ホルモン焼き「アゴラ」が出てくるが、最初のページに言論プラットフォーム「アゴラ」の記事は1本も出てこない。
これに対してマイクロソフトのBingで検索すると、右のように最初のページの10本中7本はアゴラの記事である。
本来のグーグルのアルゴリズムのように重要な情報を上位にランクすると、ここに出ている記事は数万のアクセスを集めたので、こうなるのが自然だろう。
ではなぜグーグルの検索では、ホルモン焼きがアゴラの記事より上位になるのか。
これはグーグルに聞いても教えてくれないが、コロナについては感染リスクを誇張しないサイトの順位を意図的に下げていると思われる。
最近はこの検閲が極端になり、アゴラの記事は最初のページに表示されなくなった。
グーグルはYMYLとかE-A-Tとか言っているが、要は役所や大学などの公式サイトを上位にもってくる権威主義である。
政府がコロナの脅威をあおっているときは、それに迎合するサイトを上位に表示し、それを疑うサイトを排除するのだ。
そういう政治的バイアスのない情報を検索したい人にはBingをおすすめする。検索アルゴリズムはまったく違うので、自然な重要度に応じて結果が出てくる。
でも中華エロは無法地帯だから意外と重宝してる
これなんなん?
なんかバイドゥが提供してるツール
普通の手順じゃアンインストールできないとかいう怪しい一品
中華謹製の情報収集ツール(ウィルス)
自身の検索ウィンドウの入力内容はもちろん、噂ではほかのブラウザやメディアで入力した情報も抜いて本国に送っている
Windowsの通常のシステムじゃアンインストールできないので完全に削除するのが面倒で、〝ブラウザハイジャッカー〟〝パソコン業界の雑草〟〝ITミント〟 などと呼ばれている