2021.1.5 03:00
https://www.sanspo.com/geino/news/20210105/mrg21010503000001-n1.html
元AKB48の人気メンバーで歌手、板野友美(29)とヤクルトの最速155キロ左腕、高橋奎二(けいじ)投手(23)が友引の5日未明、結婚した。高津臣吾監督(52)とAKBのプロデューサー、秋元康氏(62)が証人の欄にサインした婚姻届を東京都内の区役所に2人で提出した。複数の関係者の話を総合すると、夫妻は2019年春に共通の友人を介して出会い、交際1年半でゴールイン。燕の若きエース候補は6歳上の姉さん女房の支えを得て、今季こそローテーション定着を目指す。
AKBの「神7」と呼ばれるトップメンバーとして国民的人気を誇ったともちんが、俳優の竹野内豊似で知られる球界きってのイケメン、高橋奎二を射止めた。ダイナミックなフォームから投じる最速155キロの速球は大きな魅力で、燕のエース候補として将来を嘱望される一人だ。
複数の関係者の話を総合すると、出会いは2019年春。共通の友人を介して知り合い、意気投合。友人関係から互いに意識する存在になり、同年6月に結婚前提の真剣交際をスタートさせた。板野は高橋の少年のように純真で真っすぐな性格にほれ、かいがいしく世話を焼くようになったという。
高橋も板野にすっかり心を奪われ、19年は“ともちん効果”もあってローテーションの一角を担い、20試合に登板して4勝をマーク。だが、開幕投手候補にも挙がった昨季は故障もあり、10試合に登板して1勝しか挙げられず、1軍と2軍を行き来する試練のシーズンに。板野は高橋が神宮球場で先発する試合には必ず足を運び応援。叱咤激励し続けた。
今季こそ先発ローテーションを守るべく奮起を誓う左腕にとって、6歳上の頼れる姉さん女房は絶対に必要な存在だと感じ、持ち味の直球勝負でプロポーズ。板野も受け入れ、交際1年半でのゴールインとなった。
両家へのあいさつは年末、板野の実家と高橋の実家に赴き、済ませている。板野の芸能界の父でもある秋元氏には12月23日に直接報告。婚姻届の証人欄にサインをもらい、高津監督には年が明けた4日に夫妻であいさつに訪れ、同じく証人欄にサインしてもらったという。
高橋はこのオフにヤクルトの若手が住む戸田寮を出て、2人はすでに同居生活を送っている。板野は妊娠しておらず、結婚後も高橋を支えながら芸能活動を続ける。ただ、コロナ禍を鑑み、挙式披露宴は未定。
板野は06年に結成メンバーとしてAKB入りし、選抜総選挙で常に上位に入る人気メンバーの総称「神7」の一人としてグループを支えた功労者。ファッションリーダーとしても知られ、ダンスパフォーマンスはグループでもピカイチの実力を誇った。13年にAKBを卒業後は歌手に軸足を置き、活動している。
初代神7の結婚は18年の前田敦子(29)、19年の篠田麻里子(34)、高橋みなみ(29)に次いで4人目。今年7月の30歳の誕生日を前に、20代で人妻となった。
一方の高橋は京都・龍谷大平安高時代、2年春の選抜で優勝するなど3度甲子園に出場。16年にドラフト3位でヤクルトに入団し、ベテランの石川雅規(40)に続く貴重な先発左腕として期待は大きい。姉さん女房を射止めた直球勝負で、神宮のマウンドでも大黒柱になる。
ともちん可愛い!
忘れてたわ
で、誰?